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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-11-06 第150回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

我が国は、引き続き開発途上国自身による主体的な開発への取り組みを基礎に、援助受け入れ国国際機関、各ドナー、NGOなどのパートナーシップを推進してまいります。また、一定の発展段階に達した開発途上国発展の経験やノウハウを生かしてほかの途上国を支援することは極めて有意義であり、国連機関などとも連携しながら南南協力への取り組みを強化していく考えであります。  

河野洋平

1999-04-26 第145回国会 参議院 行政監視委員会 第4号

OECF援助受け入れ国の主権を盾に情報公開を拒み、監視の届かない聖域の中でみずからをチェックすることを忘れたとまで言われているんですよ。  まさにこのODAというのは不透明部分が多過ぎるんですよ。だから国民も理解しようと思ったって理解し切れないですよ、これでは。だからこのODA問題の改革、これを考えたときには透明性を拡大するということがどうしても必要なんです、今後もやっていくんでしょうから。

富樫練三

1994-11-09 第131回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

外圧というのは、欧米先進国あるいは援助受け入れ国から言われているものでありまして、日本経済大国の割には応分の負担をしていないではないかという、この問題であります。それから、内圧というのは、援助効果とかあるいは資金効率的使用、こういった点に関するものでありまして、いわゆる国民の血税がどぶに捨てられているんではないかという、こういうふうな批判論であります。  

松井謙

1994-11-09 第131回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

参考人鷲見一夫君) 情報公開の件に関しましては私はもう常々いろいろ歯ぎしりをする思いを積み重ねてきているわけでありまして、例えば環境アセスメントのことに関しましては、今のJICAもOECF援助受け入れ国環境アセスメントをやったかどうかを確認するということになっている、確認だけですね、自分ではやらないんですね、確認するというだけ。

鷲見一夫

1992-03-26 第123回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

それは、援助受け入れ国の側に配慮してちょっと控えるというような配慮が強かったと思いますが、環境あるいは人権問題に国境はなく、積極的に発言してもこの段階では構わないのではないか。そういうところに日本の関心が強くあるということを表明するだけで、途上国の側の政府もそれに十分にまた配慮してくれるというようなところもあります。

猪口邦子

1987-08-21 第109回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号

それから三番目の「業務実施に関すること」でございますが、最初に国別分野別研究会、これはただいま申し上げた国別地域別アプローチと思想というのは同じでございますけれども、ここでとらえておりますのは、事業のやり方ということではなくて、むしろその基本になる国別研究、つまり経済あるいは技術協力というものは、当然のことでございますけれども、その援助受け入れ国の真の開発ニーズに沿ったものかつ効果的であり効率的

川村知也

1986-11-21 第107回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

そういう視点からしますと、やはり援助受け入れ国にとってシビアな条件でもやっていく方が日本効率的運営のためには寄与するのではないかというふうに私は考えております。もちろんこの点はまだ時間があったらいろいろ議論の余地があると思いますけれども、結論だけ申し上げますとそういうことでございます。

松井謙

1985-06-12 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

その際、やはりそういう意味で一番目につくといいますか効果があらわれますのは、被援助国援助受け入れ国の具体的なニーズに真に合ったものである場合には、それがダムの場合もありましょうし、あるいは道路の場合もありましょうし、あるいは研修センターの場合もありましょうし、あるいは通常の言葉で言えば無形に当たるかもしれませんが、いわゆる技術協力を通ずる人づくりに対する援助、この場合でも相手国の真のニーズに合った

太田博

1985-04-23 第102回国会 参議院 大蔵委員会 第12号

ODAの質の充実は、援助受け入れ国のためにも、また国民の税金を使っていることから考えましても、非常に重要な問題だと思います。政府は、このODA質的向上に向けまして、援助内容援助計画実施体制などについて、具体的な対応策をどのように考えておられるのか、御説明いただきたいと思います。外務省でもいいです。

多田省吾

1984-08-01 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第9号

発展途上国の弱点は、まさに技術を十分に使いこなすことができないことにあると考えますので、援助受け入れ国の実情に合った技術移転ではない真の技術協力方向が望まれているということを指摘いたしたいと存じます。  次に、援助の評価の問題であります。  先般、服部参考人の御意見は大変示唆をするところが多かったと思います。

倉田寛之

1981-04-08 第94回国会 衆議院 商工委員会 第9号

それからもう一つは、借款につきましては援助受け入れ国の状況によっても影響を受けますし、その他の先進国の動向によっても左右される面がございますし、さらには国際金融機関につきましては、国際金融機関が将来どれだけの増資をするかということにつきましても実はまだ未確定でございます。そのようなことから非常に振れがございますので、目標年次において幾らにするということはなかなか困難でございます。

小谷善四郎

1978-03-17 第84回国会 衆議院 外務委員会 第6号

相手国日本から与えられましたその援助資金をもってタイ米を直接買い付けるということになりますので、調達契約はその援助受け入れ国物資輸出国との間で直接行われる、日本はその間には介入しないわけでございますので、いかなる意味におきましても日本に対する輸入という扱いにはならないわけでございます。

武藤利昭

1978-02-17 第84回国会 衆議院 外務委員会 第4号

○中川(嘉)委員 いまの御答弁で、実施のおくれという点が指摘されましたけれども、具体的にさらに若干伺っておきたいと思うのですが、実施のおくれに理由があるというその理由実施のおくれそのものの内容ですけれども、できればもう少し具体的にお答えをいただきたいというのと、援助実行の早い商品援助比率、この比率が一体どうなっているのかあるいはまた援助受け入れ国経済環境の悪化に伴うところの援助実行のおくれ、第三点

中川嘉美

1973-04-17 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第27号

最近では二国間の援助援助供与国受け入れ国の二国間の話し合いではなかなか話がまとまりませんで、と申しますのは多数の債権国が関与いたしておりますので、お互いにどの程度の新規の資金を供与するか、その条件いかんということのすり合わせが大切になってきておりますので、いわゆるコンソーシアムと私ども言っておりますが、その援助国が多数集まりまして、相互に相談をすると同時に、その援助受け入れ国とも話を詰めるというような

林大造

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